パパはヒーローでありたい 【子どもとあそびと筋トレと】

元・幼稚園の体操の先生が子どもの運動あそびと細マッチョ習慣を語る

ホームジムをつくってみた

こんにちは!

ぱぱじょーです(^^)

ブログを3年近くもほったらかしにしていました。。

 この3年の間に仕事や私生活で色々ありました…

一昨年、第三女が産まれて女の子3人に囲まれながら平和に筋トレしてます。

 ブログはほったらかしでしたが、おかげさまで(?)筋トレはぼちぼち継続し、ここ4年くらい風邪ひいてません!

 

ここ数年で僕の中での大きな変化といえば、自宅にホームジムをつくったということです!

 お題「これ買いました」

 

我が家は3LDKで僕と妻、娘3人の5人家族なのですが、1部屋を完全にジム化してしまうという暴挙を認めてくれた家族に感謝です(笑)

 

2019年に自分のおこづかいで24時間営業のジムに入会したのですが、昨年の緊急事態宣言により、今までのようにジムに行くことが難儀になったため、妻と相談してジムを退会してホームジムを作ることとなりました。

コロナが無ければ間違いなくジムは継続していました(T_T)

 

24時間ジムに通って、ホームジムに切り替えた僕がホームジムのメリットとデメリットをまとめてみました。

あくまでも僕の私見ですし、トレーニングに求めるものによっては、メリットがデメリットに変わることもあると思います。

 

ホームジムのメリット

メリット①移動時間がゼロ

あたりまえですが、移動しなくて良いというありがたさ!

家から近いジムだとしても、寒い日や雨の日に家からジムに行くには精神的にもかなりの障害になります。

ジムに行ってしまえばトレーニングのスイッチが入りますが、ジムに行くまでって結構やる気がいるんですよね。。。

やる気がおきなかったときでもジムにいけば必ず「行って良かった!」となるのがトレーニングの不思議なところです。

 

メリット②人と接しなくて済む

コロナ過の昨今においてこのメリットはかなり大きいと感じています。

近所の市営のジムでは、利用者はマスク着用に加え、使用した器具の消毒が必須です。当然、入館時の検温もおこなっていますし、都度、緊急連絡先記入しなければいけません。人数制限もかかっています。

ジムを運営している方々にとっては、本当にご心労が絶えないかと思いますが、これらの手間や感染のリスクを考えると、ホームジムにしてよかったと痛感しています。

 

メリット③人の目を気にしなくていい

レーニングで服装や恰好を気にすることはありません!限界ギリギリまで追い込んで奇声を上げても大丈夫です!

ただし、ご近所迷惑には気を付けましょう!

また、人目を気にせず自分がトレーニングしている姿を動画で撮ることができます。

これは非常に大切なことで、自分の姿を客観的に見ることでフォームの確認ができることや、記録に残るのでトレーニングのモチベーションや効率もあがります。

撮影可能なジムもありますが、動画を撮ったりしているとついつい長くなって他の利用者さんに迷惑になってしまうことがあります。

レーニング風景を写真や動画で撮るという行為は決してナルシストなわけではなく、自分のフォームや体を記録に残すという大事な役割を担っています。大いに自撮りしましょー(*'▽')

 

ホームジムのデメリット

デメリット①場所をとる

これが一番大きいですねー。。。完全に一部屋は筋トレ部屋となります。

f:id:kobajo-team5884:20210124202244j:plain

我が家のパワーラック組立前

f:id:kobajo-team5884:20210124203659j:plain

現在はこんなかんじ

 

僕が買ったいわゆる「パワーラック」はバーベルを使って、筋トレBIG3といわれる「ベンチプレス」「スクワット」「デッドリフト」をおこなえます。多関節種目で高重量を扱えるので、トレーニングの鉄板種目であります。

 

パワーラックを買わなくても、まずはダンベルとフラットベンチがあれば全身のトレーニングは十分可能です。(角度調節が出来るインクラインベンチであれば尚良しだと思います)

僕は、トレーニングを充実させたい欲求に負けました。。

 

デメリット②初期費用がかかる

それなりに設備をそろえるとかなりの金額を投資することになります。

参考までに我が家で使用しているホームジムの金額です。

 

アイロテック マルチパワーラック

サイズ:W116×D145×H219cm 

本体重量:82㎏

61,050円(税込み)

 

f:id:kobajo-team5884:20210124202332j:plain

マルチパワーラック 1月24日現在品切れだそうです

 

アイロテック バーベル・ダンベル140㎏セット

39,600円(税込み)

 

ワイルドフィット ジョイント式ジムマット8枚セット

50cm×5cm×1mm(厚さ)

11,800円(税込み)×2セット

 

 

 

 

20kg×2個のダンベルとインクラインベンチはもともと持っていたので、

総額124,250円!

僕が通っていたジムの月会費が5,500円だったので、約2年分と考えるとそのうち元は取れるとは思いつつもかなり高額でした。。。

購入費用は昨年4~5月に給付された10万円の特別定額給付金を有効活用させていただきましたm(__)m

 

デメリット③モチベーションを保つのが大変

家で「いつでも出来る」という環境が、「いつでも出来るから、いいや」という感覚に陥ってしまうことがあります。

家に着いてご飯食べて、子どもとふれあうとそのまま寝てしまいたくなります。僕の場合、子どもと一緒にお風呂に入ってしまったらもう負けです。すべての気力が弱体化し、そのまま寝落ちします(=_=)

また、メリット②の「人と接しなくて済む」ことの裏返しになりますが、ジムで他の方と接することで情報交換をしたり、交流して刺激をうけることは大いにあります。

人によると思いますが、自分以外のトレーニーと接しないことのデメリットもあるかなーと感じます。

 

まとめ

家で本格的にトレーニングが出来ることはコロナ過の現状においては大きなメリットと感じています。

半年以上使用してみて、トレーニング内容は充実して満足していますが、さすがにジムと同様とまではいかず、ホームジムには限界があるように感じます。

僕自身、コロナが終息したら、またジムに通うようになるかもしれません。

というか、子どもがもう少し大きくなったらトレ部屋を明け渡す時がくるでしょう。

(その時の処分はどうしよう…( ゚Д゚))

 

 

今後はホームジムの実際の活用方法や使ってみた感想などの詳細を動画にしてみたいと思います。マニアックな内容になりそうですが…。

 

これからも実践している健康習慣についてまとめていきたいと思いますので、ご覧になっていただけたら幸いです!

読んでくださった方、ありがとうございます(^人^)

それでは、また!