こんにちは!ぱぱじょーです(^^)
新型コロナウイルス第7波が猛威を振るう中、ついに我が家にもコロナの魔の手が…。
次女が体調不良を訴え、その日のうちに陽性となり、部屋隔離も虚しく、徐々に家族全員が罹患していくという大変な日々を味わいました(^^;
我が家の感染状況と、一家全員が罹患して、苦労したことや必要な物、利用したサービスの内容を記事にざっくりまとめてみたいと思います。
当然、罹患しないに越したことはないのですが、家族が罹患した時の準備やシミュレーションをしておくことは重要なはずです!
- 我が家の登場人物
- 7月15日(金) 次女発症
- 7月16日(土) 三女発症
- 7月17日(日) 長女、妻、僕 発症
- 7月18日(月) 夫婦罹患で一番しんどい時期…
- 7月19日(火) 家族でかかりつけ医に→全員陽性
- 7月20日(水)徐々に元気に
- 7月21日(木)以降~
- 苦労したこと
- あってよかったもの
- 陽性者になると発行されるID番号
- ネットスーパー&置き配の活用
- おわりに
我が家の登場人物
- ぱぱじょー …30代都内勤務の会社員。筋トレ好き。
- 妻 …専業主婦。ぱぱじょーと同級生。「あつ森」が好き。
- 長女 …10才 天真爛漫少女。 習い事 ダンス
- 次女 …8才 お絵描き好き。 習い事 ダンス・スイミング
- 三女 …2才 天使。
7月15日(金) 次女発症
明け方次女が39℃台の熱が出る。
前日までは元気で発熱もなく、普通に生活をしていたため、どこから感染したかわからず。
もうすでに陽性であると仮定し、人との接触を避けるため、いつもより早めに出社し、しばらく自宅隔離となってもいいように必要な資料やノートパソコンを持ち帰る。
かかりつけの小児科が発熱外来を受け付けているため、妻が連絡をしたところ11:40に予約がとれ、車で次女を連れて病院へ。
個室で問診票を書き、検査したところ、10分程で陽性が確定。家族は濃厚接触者となりますので、今から自宅隔離となる旨を告げられる。家族に体調の変化があったら連絡してくださいとのこと。
もう買い物にもいけない…。
解熱剤や咳止め等の処方された薬をもらう。この解熱剤が後々大活躍であった。
コロナ陽性と知り、「みんなに迷惑かけちゃう…」と泣くじゃくる次女を慰めながら、そのまま帰宅。
我が家は1階にリビング、洗面所、風呂。2階は寝室・子ども部屋・僕のトレーニング部屋の3部屋にトイレ1つ。2階に洗面所はなし。
2階の子ども部屋に次女を隔離し、トイレは次女専用として扱うことに。
全員マスクを着用して消毒等をこまめにおこなうようにしたが、時すでに遅し。
わが家は週末にまとめて買い物に行くことが多いため、金曜日は不運にも食料があまり無い状態。。イオンのネットスーパーを活用して食料を注文。
7月16日(土) 三女発症
実家の母が食料や冷えピタ等を大量に買って玄関前まで届けてくれた。コンビニでアイスも。これは非常にありがたい( ;∀;)!
昼頃、三女が発熱。39℃。
近隣の発熱外来を検索して電話するものの、どこも予約でいっぱいで受付けてもらえない。かかりつけ医も土曜は午前中診療のみ。
妻がつきっきりのもと、三女が寝室での隔離となり、次女は変わらず子ども部屋隔離。
僕と長女で1階リビングで布団を敷いて寝ることに。
7月17日(日) 長女、妻、僕 発症
昼前に長女の体温が38.6℃となる。本人は元気だと主張し、認めない(笑)
2階のパパの筋トレ部屋で長女は隔離となる。
2階の部屋が全て隔離として使われている為、1階リビングに残されたのは僕ひとり。
必要なものを2階の子どもたちや妻へ届ける係。食事や飲み物の上げ下げ、洗い物、洗濯、風呂掃除、その他諸々。これはなかなか忙しい!
市の保健所から酸素濃度を測定する「パルスオキシメーター」と自宅療養の手引書のようなものが届く。
夜に妻の体温も37.3℃となり、喉の痛みと全身の倦怠感と感じ始める。
その後ついに僕も夜中に38.6℃になる。深夜に寒くて長袖長ズボンに着替える。
7月18日(月) 夫婦罹患で一番しんどい時期…
次女と三女は熱が下がりはじめ、比較的元気に。
ネットスーパーで頼んだ食材を使うべく、昼に塩野菜ラーメンを家族分作る。汗をかきまくって37℃に体温が下がり、少し元気に。
相変わらず喉が非常に痛く咳込んで息苦しい。が、あとは気合いだ。
とりあえず皆んなが食べてくれたのでよかった。喉が痛いので、ゼリーやアイスばかり食べたくなりがち。近所のママ友が玄関先にゼリーやトローチを届けてくれた。
神…(T_T)
7月19日(火) 家族でかかりつけ医に→全員陽性
検査済みの次女を残して全員でかかりつけ医へ。車の中で問診票を書き、そのまま検査をしてもらう。30分程経って全員の陽性が確定。お医者さん曰く、発症した日を0日と起算して10日間自宅隔離となるため、
7月17日 発症 隔離0日目スタート
7月27日 隔離10日目 症状がなければ翌日から復帰
となる。
処方された薬をもらってそのまま帰宅。
7月20日(水)徐々に元気に
僕と妻は37℃台の微熱と喉の痛みが続く。長女はほぼ平熱に戻り、徐々に元気になってきた。
次女と三女は元気を持て余しはじめる(^^;
7月21日(木)以降~
若干の倦怠感は残るものの、この日以降はほぼ日常に近い生活が送れるほどに回復。
子どもたちは時間(ヒマ)を持て余し、ネットとYouTube三昧(笑)
僕と妻は家の整理整頓をやりはじめる。長いぜ、残りの隔離期間。
苦労したこと
僕と妻が症状として一番つらかったのは喉の痛みと咳でした。
子どもたちは高熱が2日程続いたあとは、比較的落ち着いており、喉の痛みと咳の症状は大人ほど発症しませんでした。
体調が優れないといっても、ずっと寝てはいられないですし、熱があり、呼吸が苦しい中、2階まで色々なものを運ぶために階段を何往復もするのはなかか堪えました(T_T)
家事はある程度にして、分担できるものは協力し合うことが大切ですね。
あと、ウーバーイーツや出前館など、今の時代だからこそ活用できるものは、大いに活用すべきです!
あってよかったもの
↓↓これは完全に僕の主観ですが(笑)!
・アイスノン (氷枕は欠かせません 高熱時は脇や股にも)
・冷えピタ (大人用と子ども用大量に消費)
・トローチ (喉の痛みが強烈だったので、必須でした)
・アルコールスプレー (ジェルタイプではなく噴霧できるスプレータイプが便利)
・レトルト食品 (簡単に調理できるカップ麺やカレーなど)
・アイス (高熱&喉痛時には冷たいものが食べたくなります)
・マルチビタミン&ミネラル剤 (あまり食欲が無い時の栄養補助として)
・プロテイン (レトルト食品に頼りがちな日々にたんぱく質を!!!)
・ビニール袋 (ゴミを各部屋でまとめておくことになるので必要)
・使い捨ての食器 (各部屋で食べた皿を回収して洗う手間を省けます)
・洗濯乾燥機 (陽性者と洗濯物を分けていた時期は洗濯乾燥機が大活躍)
・iPad、ニンテンドーSwitch (子どもの隔離部屋での暇つぶし)
食事の準備や後片付けに時間や体力を奪われ、感染の可能性もあるとしたら、なるべく使い捨て食器でそのままゴミとして密閉してしまう方が効率的かもしれません。
あと、喉が痛いと何も食べたくなくなっちゃうんですよねー。
食欲が無くても何か口に入れて栄養補給をしなければ、なかなか回復も早まりません。子どもはアイスやゼリーしか口にできない日もありましたが、我が家に常備してある(僕が愛飲している)プロテインやプロテインマグケーキで栄養補給ができて大活躍でした。
陽性者になると発行されるID番号
かかりつけ医で陽性と診断された際に、県や保健所から連絡がいく場合の連絡先を問われます。その連絡先に後ほどSMSでメッセージが届きます。
我が家は妻を連絡先としたため、家族全員分の「ハーシスID」が妻に届きました。送られてきたメッセージには誰のIDか書いていない為、1つひとつログインしていくのが面倒でした(´-ω-`)
こちらのメッセージに添付してあるURLからログインして、メールアドレスやパスワードを登録します。健康観察はこちらからログインして体温等を毎日記録します。
ちなみに埼玉県のコロナ罹患者用の配食サービスは、こちらのメッセージ内のURLからログインして申込むことができました。
レトルトや缶詰等の食料がたくさん入っていました!一応、家族5人分ということなのでしょうか?
また、僕の住んでいる市でも独自に配食サービスを実施しており、こちらは直接電話して申込みをしました。
こちらは家庭内感染を防ぐためと思われるペーパータオルやマスク等も含まれておりました。既に感染拡大してしまった我が家にとっては遅かったのですが、こういったものも備蓄が無ければすぐに尽きてしまうので、大変ありがたいです。
ちなみにどちらも申込をしてから自宅に届くまで約3~4日かかるようです。
ネットスーパー&置き配の活用
日用品や水、缶詰などはAmazonで購入できますが、牛乳や卵などの精製食品も必須になってきます。特に隔離期間が長く、子どももいるとずっとレトルト食品というわけにもいきませんからね(^^;
我が家は普段、近くの青果市場に買い物に行っていますので、ネットスーパーは今回はじめて活用しました。僕がいつも近くのアコレで鶏むね肉を買いまくるイオンユーザーでしたので、ログインしてすぐに買い物することができました(笑)
「西友」や「イトーヨーカドー」などの大手スーパーでもネットで買って配送までしてくれますし、Amazonでも「Amazon Fresh」という精製食品を取り扱うようになったようです。
コロナに罹患すると当然のことながら人と接触出来ないため、「置き配」の可能なネットスーパーが大活躍となります。
企業によって「置き配」の有無、「配送料」「注文から配送までの時間」など様々なので、一度試してみるのもいいかもしれませんね!
あ、出前館も活用しました!
おわりに
記事を書いている7月27日現在は、家族全員元気で特に後遺症らしき症状も見受けられないため、明日(7月28日)にやっと隔離解除になります!
長く会社には迷惑をかけましたし、妻と二人とも発熱した時は大変でしたが、嫌な事ばかりではありませんでした。みんなが平熱になってからは、リビングで一日過ごす日々が続き、子どもたちと勉強したり、筋トレしたりと家族でこんなに一緒の時間を過ごせるのも隔離生活なってみないと味わえない体験でした。
(もちろんかかりつけ医の先生に確認してからリビングで共同生活を再開しました)
まあ、もうコロナに罹患するのはこれっきりにしたいですけど(-_-)
一週間以上筋トレできなかったですし、やっぱり健康第一です!!
最後に、いつも我が家の子どもたちがお世話になっているかかりつけ医の先生が、コロナに罹患してから毎日電話をくれました。
発熱外来を実施しているというだけでも我々の想像も及ばないほどの重労働であろうにも関わらず、感染者数爆増により保健所からも電話も全くかかってこない不安な状況の中、毎日容態確認の連絡をいただけたのは本当に心強くありがたかったです。頭が上がりません。
長くなりましたが、読んでくださった方、ありがとうございます(^人^)
それでは、また!