パパはヒーローでありたい 【子どもとあそびと筋トレと】

元・幼稚園の体操の先生が子どもの運動あそびと細マッチョ習慣を語る

パーソナルトレーナーの資格をとる!

こんにちは!ぱぱじょーです(^^)

 

2022年になりましたね!

昨年は腰椎椎間板ヘルニアにかかり、改めて健康の大切さを思い知らされた1年でした。

腰痛で動けない時期にネットで情報収集をしたりインターネットで本を購入したりしていましたが、自然と身体に関することや栄養・トレーニングに関連するものばかり集めてしまっていました。

もともと健康に関する情報を調べるのが好きでしたが、ヘルニアで健康の大切さを痛感してから、やはりトレーニングや身体の仕組み、栄養のことをもう一度ちゃんと勉強してみようと思い、せっかくなら資格取得にチャレンジすることにしました!

僕が興味ある分野で「国家資格」となっているものは、あまりないようですが、民間資格だと、「食生活アドバイザー」「野菜ソムリエ」など面白そうな資格がたくさんあります。

色々と手を出してみたくなりますが、まずは、自分が好きなトレーニングに関する資格(NSCA-CPT)の取得を目指すことにしました!

資格を取得し、パーソナルトレーナーとして副業するなんてことも楽しそうだなーなんて考えたりしています(^^)

 

パーソナルトレーナーになるには資格は必須?

現在の日本では、パーソナルトレーナーになるための国家資格等はなく、無資格でもパーソナルトレーナーになることはできます。

ただ、求人サイト等でパーソナルトレーナーの応募条件を見てみると「NSCA-CPTやNESTの資格等を有していること」「パーソナルトレーナーの実務経験1年以上」などの条件が多く見受けられます。パーソナルトレーナーとして雇用されるとしたら、実務経験や資格は必要とされるのが現状のようです。

 

ちなみに民間のフィットネス・パーソナルトレーナー資格も様々あります。

・NSCA

・JASA

・NESTA

・JATI

etc.

 

個人としてパーソナルトレーナーとして開業する場合やフリーのパーソナルトレーナーとして働く場合にも、資格を持っているのと持っていないのとでは、お客様の信頼度が違ってくるかもしれませんね。

ボディメイクのコンテストで入賞したり、実績を残しているような方であれば集客力もあるでしょうが、無資格・無経験からパーソナルトレーナーとして稼ぐには、今の日本の現状では厳しいような印象があります。

 

NSCA-CPTを選んだ理由

僕がNSCAを選んだ理由につきましては、完全に個人的主観によるものですので、さらっと流してください(笑)

 

・日本でも認知度が高く、トレーナーの応募条件としているジムが多数

アメリカでは国家資格として認められている

・NESTAやJATIに比べて資格取得までの費用が安い

・トレーニングに関する機関誌や研修が充実している

・雇用や指導者の育成にも力を入れている

ゴールドジム直営店をビジター料金の半額で利用できる(通常ビジター料金 3,150円)

 

まず、単純に日本での知名度と受験者の数が多いというイメージがあり、ネット等で情報収集がしやすいというメリットがあると感じました。

あと、費用が安いというのは大きいです。

安いといっても最低限「入会費と受験料で 59,200円」はかかります。

お小遣い制サラリーマンに簡単に出せる金額ではありません( ;∀;)

何気にゴールドジムのビジター半額はうれしいですね。原宿のゴールドジムに1度だけ行ったことがありますが、めっちゃテンションあがりました(笑)

 

受験にかかる費用

受験するにあたって、実務経験等は必要ありませんが、事前に「NSCA JAPAN」の会員になる必要があります。

入会費から、試験合格までにかかる費用は以下の通りです。

 

  •  ◎ 入会費  ‥ 13,200円 (学生11,000円)
  •  ◎ 試験受験料  ‥ 46,000円
  •  〇 公式テキスト代 ‥ 11,880円(会員価格)
  •  〇 受験用問題集セット ‥ 9,900円

◎=必須!

〇=任意だが、あった方が良いと思われる

 

ざっと合計 80,980円です。

入会して試験を受けるだけなら、59,200円でいけますが、おそらく公式のテキストは必要でしょう(>_<)

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NSCA パーソナルトレーナーのための基礎知識 第2版

ちなみに試験に落ちると3か月間は受験できず、また受験する度に46,000円の受験料がかかるようです(^^;

NSCA-CPT試験の合格率は、75.0%(2020年度)なので、『もしかして簡単なのかな?』と思ってしまいますが、この受験料の高さゆえに、『一発で絶対に受かるぞ!』という意気込みから、この合格率の結果となっているのではないでしょうか。

合格する自信がないと46,000円なんて払えません。。。。

ただ、NSCAでは試験日が定められているわけではなく、受験者が自分で会場や日時を選んで受験できるという方式になっていますので、しっかり勉強して、合格する自信を持って試験にのぞめると思います。

HPには、受験希望日の2カ月前を目安に出願の手続きをするように推奨されています。

 

なお、全2日間の講座からなる、「受験対策講座」というものがあるようです。

1日9,240円と有料ですが、NSCAのHPから申し込めるようです。

(例年、年1回開催されており、2020年は開催されたようです)

 

僕の勉強方法

実際の試験は、選択式で、記述式の問題はありません。

僕はトレーニングはそれなりに実践して、本や動画から得た知識があったので、レジスタンストレーニング「エクササイズテクニック」の分野はそれなりに理解しており、『イケるんじゃないか?!』と思ってしまいましたが、クライアントの面談と評価等は初めて見る専門用語ばかりでした。トレーナーとしての実務経験が無い僕にとっては、とにかく反復して勉強するしかありません。

YouTubeツイッターなどで試験に合格した方々のコメントを見ると、メルカリで販売しているNSCA-CPT試験用に作られた問題集で勉強したという方が結構いらっしゃいました。

 

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メルカリで買った試験対策基礎問題集

 

これを3,980円で購入しました。

公式テキストからはいるとボリュームがありすぎて、なにから勉強していいのかわからなくなってしまいそうになります( ;∀;)

また公式テキストの問題集に比べて解答に解説もあり、トレーナーとしての実務経験がない僕にとってもわかりやすい内容となっています。

ひとまずこの問題集の何度かトライして、ほぼ正解できるようになった段階で公式問題集にトライしはじめましたが、公式問題集の1回目は6割ちょっとしか正解できませんでした…。(T_T)

実際の正答率は70%が合格ライン。

まだまだ勉強が必要です。。。

 

当たり前ですが、「正解できるか」と「問題を理解しているか」は別物です。選択問題なので、なんとなく問題集を周回しているだけでもある程度正解することはできますが、出題の傾向が変わると間違えます。。。

でも出題範囲をすべて理解しようとしたら、時間がいくらあっても足りません(>_<)

 

仕事の合間に勉強しつつ、筋トレの時間も確保したいし、子どもたちとも遊びたいし、ブログも頑張りたいし、、、時間は大切に使わないといけませんね(^^;

冬休み中にしっかり勉強して、3月には受験できるように計画をたてていきたいと思います!!!

試験を終えたら、また詳しい情報をまとめてみたいと思います。

 

見てくださった方、ありがとうございました!

それでは、また(^^)